七月永久機関
 #3


テーブルゲームで遊びたいと思っている。

シナリオライターの星空めてお先生が『Witchcraft』というTCGを購入したと写真を挙げていて、そのパッケージのデザインがとても心を燻ったので、私も購入に走った。

テーブルゲーム、これに関してはカードゲームの類であり、同人作品だというからにはなかなか取り扱っている店がないのだが、なんとか高円寺にて購入することができた。
ゲームの内容はググってくれ。

個人的にはTVゲームよりもテーブルゲーム、それこそ人生ゲームだとかモノポリーだとかで遊びたい。小さい頃からTVゲームよりはテーブルゲームとかカードゲームっ子だった。TVゲームに関しても、桃鉄をひたすらやっていた時期もあった。あれも一種のボードゲームじゃないですか。一人でそんなにやってなにが楽しいの?っていう話ですけど。

ただそこまで深くテーブルゲームを知っているかと言ったらNOであるし、あまりプレイしたことがない。今回、『Witchcraft』を探している最中、調べていたら数あるテーブルゲームに手を出したくなったっていう。人と集まってワイワイやりたいのである。女の子とキャッキャしたいのである。

昔、うちの親父達が小難しいボードゲームをやりつつ宴をやっていたのを思い出した。トリビアとかいうゲーム。雑学問題を回答していって、点数稼ぐみたいな知的ゲー。あれを今やりたいのだが、絶版とかなんとか。。。ただ今やっても何問答えられるのか。確か無駄に難しかったですな。大人のゲームという印象がピッタリでした。

飽きっぽい性格ですので、いつまで熱が続くかは知りませんけど、しばらくはテーブルゲームを使って人を巻き込んでいきたいと思ったり。オレの暇つぶしに付き合えっていう。

それとテーブルゲームにおける、ゲームのイラスト、ビジュアルっていうのはそこにゲームの「世界」を広げるということになるわけで、やはり目を引くものがあるなーと。『Witchcraft』なんかはやっぱり雰囲気にまず引かれたしなー。まぁそんな話はまた別の機会に。

テーブルゲーム調べていると、当たり前だがけっこうな人数から遊ぶものがあったりする。8人からとか。

「”プレイ人数3人から”とかリア充ゲーじゃないですか」とかなんとか後輩に言われ、否定したくてもできない自分がいた。

遊ぶ相手がいないとボードゲームは酷だなーとか思ったが、自分も当てはまるんじゃねーかと考えたら死にたくなった。

僕は友達が少ないってやつ。